自分の中の本当のお葬式 |
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2017年 11月 03日
優がいなくなって淋しい。
去年の11月に優は亡くなった。肺病変が次々出来て、糖尿病にもなって。 死ぬ1年前から咳が出るようになった。よく夜中に飛び起きて、喉を撫でて落ち着かせたものだった。 コンコン、咳込みが聞こえるとドキッとして、ベッドから転がり降りて、優の背中と喉を撫でる。 『悪いの悪いの飛んでけー、もう戻ってくるなー(>_<)』 『悪いのは、全部ママのとこに来ーい。優のとこに居ちゃだめ(>_<)』 うまく唾を飲んで治められる時もあり、咳込んで吐いちゃう時もあり。 『ああ上手!ごっくん出来たね(^^)もう苦しいの終わり。大丈夫!よく頑張ったね(^^)』 『大丈夫、大丈夫、ママすぐきれいにするからね。何にも気にするな(^^)少しゆっくりしなさい、疲れたでしょ。』 優が亡くなった時は、かわいそうな死なせ方をした自責感と、やっと優が天国に行けて苦しみから解放された安堵感だけだった。自分の悲しさなんて二の次で、むしろ押し殺していた。 お葬式を済ませて、また仕事の日々に戻り、ひとりぼっちになったさちのケアをして…。 一年経って、今やっとあたしは泣いている。 優がいない淋しさを噛みしめて、 優を懐かしく、恋しく想う。 優が亡くなって悲しい。
by toku2828
| 2017-11-03 20:48
| 猫
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