石狩川渡船は40年の流れに
2017年 12月 13日
石狩川河口。
ずいぶん増水してる。波もひどい。
岸は凍ってる。
1月になったら川も結氷する。
江戸時代後期から渡船があった石狩川。昭和46年が最盛期で、8月には一日に13000人、車2500台を渡してた。すごいな〜( ̄O ̄;)
この航路は全国で唯一、国道扱いだった。
引っ越し荷物も渡船で運んでて、転覆して荷物全部流しちゃったとか。通勤、通学、病院通い、札幌に買い物に出る、その他何でも、生活の足だったんだよね。
そして昭和53年に渡船はなくなった。
今、ここら辺うろついても全然考えられない、当時の様子が。何もないもの。
40年経つと、全ては夢物語。
実際にあった事も、なかった事のように。
あたしも40年経ったら、もうこの世にいないよ。
今、頭を悩ませて苦労している仕事も、全てなかった事になってるさ。
by toku2828
| 2017-12-13 20:28
| 自然散策
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